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メルカリとジモティーどっちで売る?稼げる使い分け方を紹介

メルカリとジモティーってどっちがいいのかな?どう使い分けるんだろう?

読者さん
ふたろぐ

この記事を読むとメルカリとジモティーの稼げる使い分け方が分かるよ!

不要なものを売りたい時まず候補に挙がるのが「メルカリ」と「ジモティー」

どちらか一方しか使ったことない方にはどっちで売ればいいのか分からないはず。

メルカリとジモティーは似ているようで全く違うものなのでメルカリ取引歴約200回、ジモティー取引歴約30回の私の経験からメルカリとジモティーをどう使い分ければ稼げるのかについて説明していきたいと思います。

ふたろぐ

さっさと知りたいよーって人は目次から飛んでね~!

メルカリのメリット・デメリットは?

メルカリは商品を売りたい人と買いたい人をマッチングしてくれるフリマアプリです。

商品が売れて入金が確認できたら発送、商品が購入者に届いたらそれぞれ評価をして取引が成立、出品者にお金が入る仕組みです。

メルカリのメリット

メルカリで商品を売るメリットは次のようなものがあります。

  1. 利用者が多い
  2. 匿名配送が出来る
  3. サポート体制が万全
  4. 高く売れる

メリットを1つずつ説明していきます。

1.利用者が多い

メルカリのHPを見てみるとメルカリの月間利用者数は2,200万人以上とあります。

これは他のフリマサイトと比べても断トツの多さでしょう。

誰でも手軽に利用できる点が利用者が多い秘訣です。

2.匿名配送が出来る

メルカリには独自の配送方法があり「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」を利用すると出品者と購入者がお互いに個人情報を知ることなく取引することができます。

発送方法もコンビニなどでQRコードをかざすだけなので宛先を書く必要もなく非常に便利です。

3.サポート体制が万全

出品者と購入者の間にメルカリが入るので出品者は入金を確認してから発送することができ、購入者は発送の有無などを知ることができます。

トラブル時はメルカリが取引中止をしてくれたり、発送や評価の期限を過ぎると連絡したり自動取引確定をしてくれたりとトラブルに対するサポート体制には定評があります。

「商品を送ったのにお金が入らない」「お金を払ったのに商品が来ない」と泣き寝入りするしかないトラブルはないので安心です。

4.高く売れる

流行りのものは一度人の手に渡っていてもほとんど新品から値が落ちることなく取引されていたり、プレミア価格がついていたりと買い取り業者に持っていくよりも断然高い値段で売ることが出来ます。

ふたろぐ

人気の本は中古でも値が下がりにくいから個人的におすすめ!

メルカリのデメリット

多くの人が利用している手軽で便利なメルカリですがデメリットもあります。

メルカリで商品を売る際のデメリットは以下のようなものがあります。

  1. 手数料・送料がかかる
  2. 競合が多い
  3. 商品到着後にクレームが来ると対応が大変

デメリットを1つずつ説明していきます。

1.手数料や送料がかかる

メルカリの販売手数料は売上金の10%です。

メルカリには「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」という独自の配送方法があります。

厚さ3センチ以内等の規定を満たせば200円台で送ることができますが、厚さ3センチ以内だと思って送ったら3センチを超えていたという場合は送料が大幅に上がってしまいます。

発送するためには梱包をする必要もあり梱包作業が面倒だと思う人も多いです。

赤字になったり労力に見合わない取引になったりしないよう手数料や送料を考えて価格を決める必要があります。

ふたろぐ

厚さの規定を超えてしまって売上金が0円になった経験あり…。もったいなかったー!

2.競合が多い

メルカリはフリマアプリの中で最もメジャーなのでその分競合も多いです。

同じものを出品している人が何人もいる場合もあります。
売るためには価格を安くしたり写真の撮り方を工夫するなど努力が必要です。

ふたろぐ

売れなければすぐ埋もれてしまう…。

3.商品到着後にクレームが来ると対応が大変

購入者から商品に対してのクレームが来ると返品してもらうにも送料は誰が払うのかという問題になります。

しっかりと正しく商品情報を伝えたうえでお互いが納得して取引を始める必要があります。

ふたろぐ

私も一度だけ、トリートメントが凍っていたとクレームが来たことがあるよ。商品はそのまま破棄してもらったので送料だけ払う羽目になり、商品も戻ってこずもったいなかったなー。

ジモティーのメリット・デメリットは?

ジモティー近くに住む人と交流や取引が出来る掲示板です。
出来ることは多岐にわたります。

例えば、

  • 商品に値段をつけて取引する
  • 商品をタダで譲る・譲ってもらう
  • 近くに住む人と交流をする
  • 里親募集
  • サークル活動メンバー募集

などです。

メルカリが主にフリマアプリなのに対してジモティーはフリマアプリの側面も持った地域密着型掲示板と説明すると分かりやすいでしょうか。

今回は商品に値段をつけて売るという点でメリットとデメリットを挙げていきます。

ジモティーのメリット

ジモティーで商品を売るメリットは以下のようなものがあります。

  1. 手数料がない
  2. 自宅または自宅近くまで取りに来てもらえる
  3. 大型家電でも送料を気にせず出品出来る

1つずつ解説していきます。

1.手数料がない

ジモティーは掲示板なので掲載手数料販売手数料が無料です。

商品の代金がそのまま売上金となります。

ふたろぐ

これは嬉しすぎるポイント!

2.取りに来てもらえる

ジモティーは基本的に直接会い商品を手渡し渡し現金を受け取ります。

基本的に購入者が出品者の指定した場所に取りに行きます。
自宅や自宅近くのコンビニ等指定した場所に取りに来てもらうよう連絡すればとても楽です。

面倒な梱包作業や発送がないうえ、受け渡し日時さえ決まればスピーディーに取引出来ます。

地域密着型の掲示板ならではの特徴です。

ふたろぐ

商品をそのまま渡してお金を受け取ればOK!

2.大型家電でも送料を気にせず出品出来る

冷蔵庫やテレビなどの大型家電は発送しようとすると送料が気になりますよね。

ジモティーは自宅まで取りに来てもらうことが出来るので送料がかかりません。

送料を気にせず出品出来るのはジモティーの大きなメリットです。

ふたろぐ

引っ越し前に家電を売るとめちゃくちゃ便利!

ジモティーのデメリット

ジモティーで商品を売るデメリットは以下のようなものがあります。

  1. 購入者と直接会う必要がある
  2. 地域によって規模に差がある
  3. ドタキャンの可能性
  4. 高い商品は売れにくい

1つずつ解説していきます。

1.購入者と直接会う必要がある

ジモティーでは出品者と購入者がアプリ内で直接やり取りをして受け渡しの日時や場所を決める必要があります。

会ったことのない人と連絡を取り合って会うのには抵抗がある人も多いのではないでしょうか。

女性は特に、トラブルになる可能性を最小限に抑えるため昼間に人が多い所で受け渡しをすると良いでしょう。

ふたろぐ

大型家電など自宅に取りに来てもらう必要がある場合は男性に対応をお願いすると安心だよ!

2。地域によって規模に差がある

人口の多い都市部は取引が成立しやすいですが田舎では取引相手がおらずなかなか売れないことも。

田舎では競合が少ないのがメリットではありますが一長一短です。

ふたろぐ

私は田舎住みだから売れないものはいつまで経っても売れない…。その分埋もれずに常に上位に表示されているよ(笑)

3.音信不通やドタキャンの可能性

ジモティーはメルカリと違い購入ボタンはなく購入希望者がアプリ内で出品者にコメントすることで受け渡し日時の調整が始まります。

購入意思を伝えてから気が変わって連絡が来なくなることは正直よくあります。
中には約束した受け渡し日時に現れないなんて人もいるようです…。

ふたろぐ

経験上、日程調整中に音信不通になる人は多い印象…。幸い約束した日に来なかった人はいまのところいないよ~!

4.高い商品は売れにくい

ジモティーは無料で譲りますという取引が多く、無料で取引出来るものを探しているユーザーも多いです。

そのため高い商品はなかなか購入希望者が現れず売れにくい傾向があります。

ふたろぐ

家電や家具以外は無料~数百円で取引されているものも多い印象だよ。

合わせて読みたい

メルカリとジモティーの稼げる使い分け方は?

「メルカリ」と「ジモティー」それぞれの特徴を踏まえて使い分けをすると、

  • 手軽に売りたい…「メルカリ」
  • 高く売りたい…「メルカリ」
  • サポート体制しっかりで安心して取引したい…「メルカリ」
  • 匿名配送したい…「メルカリ」
  • 送料が高くなりそうなものを売りたい…「ジモティー」
  • 手数料を取られたくない…「ジモティー」
  • 取りに来てほしい…「ジモティー」
  • 安くてもいいから売りたい…「ジモティー」

こんな感じなります。

私が思う「メルカリ」と「ジモティー」の稼げる使い分けは、

配送料が安いものはメルカリ、高いものはジモティー

これが一番稼げる使い分け方法です。

例えばメルカリで冷蔵庫や大型テレビを売ると送料だけで1万円は超えます。
その分ジモティーで少し安く出品したとしても送料や手数料を考えたとしても結果として高く売れたということになります。

家電、家具、自転車など

小さくて値段高いものはメルカリ

商品の値段だけで考えるとジモティーよりメルカリの方が高くても買ってくれる人がいます。
送料がそれほどかからない小さなものならメルカリ一択です。

ブランド物、デパコス、本、子供服など

大きくて安いものはジモティー

数百円でもいいから売ってしまいたい…でも送料を考えると…というものもジモティーが活躍します。

安い冬服など

捨てるとお金がかかるものはジモティー

これはちょっと番外編にはなりますが捨てるとお金がかかるものにはジモティーが活躍します。

自分は捨てたいと思っていても意外と修理をして使いたい、部品を取り出したい、古くても気にしないから欲しいという方は一定数います。
ジモティーでは無料で譲ることも出来るので無料~数百円の値段で出品し引き取ってもらうと処分料がかからずwin-winです。

壊れた家電、マットレス、ベッドフレームなど

それぞれの特徴を知ってお得に利用しよう!

「メルカリ」と「ジモティー」はそれぞれ得意分野が違うからこそ、それぞれの特徴を理解してより高く売れる方を利用しましょう!

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