ワキガの人が冬に着ても臭くなりにくいインナーを教えてー!
ワキガの人にとってインナーはワキガのニオイに関わる超重要アイテム!
ワキガのニオイはインナーで決まると言っても過言ではありません。
特に冬はワキガのニオイが強くなりやすい時期ですよね。
インナー選びを間違えると、
- ワキガのニオイが最強になる…
- 脇汗が止まらない…
- コートを脱いだ途端こもったニオイを大放出…
なんて悲惨なことに…
今回はワキガの人が着るべき冬のインナー素材を紹介します。
わきがに悩んで20年以上の私が紹介するよー!
ワキガのニオイはインナーで決まる!冬に要注意なインナー素材
ワキガの人が避けるべきインナーの素材はズバリ、
化学繊維
例えば、「ヒートテック」は冬のインナーの大定番ですよね。
でも、ワキガの人は避けた方が良いインナーです。
ヒートテックは吸湿発熱素材が織り込まれているため、常に脇汗をかいてしまい、常に脇が濡れて雑菌が繁殖…という負のスパイラルに陥ってしまいます。
ヒートテックは薄くて暖かくて大人気ですがワキガに人には向かないんですよね。
ヒートテックとワキガについてはこちらで詳しく解説しています。
ワキガの人が冬のインナー選びで注意することは?
ワキガの人はどんなインナーを着ればよいでしょうか。
同じ汗の量でもインナーの素材が違うだけでワキガのニオイもかなり変わります。
ワキガの人が冬のインナーを選ぶうえで重要なポイントを紹介していきます。
ワキガの私たちに合った素材を選ぼう!
吸水性・吸湿性があること
脇に汗が残ると雑菌が大繁殖!
ワキガのニオイが強くなる原因になるためしっかりと汗を吸収してくれることは重要ポイント。
吸水性・吸湿性がある素材のインナーはワキガの人特有の脇からの湿気や多量の汗を吸収してくれます。
透湿性があること
透湿性とは生地の内側から外側へ湿気を逃がす性質のことです。
ワキガの人が冬経験する、あのムワっと感…これを逃がしてくれるのはワキガの人には重要ですよね。
脇が蒸れないためにも透湿性がある素材かどうか確認しましょう。
ワキガの人が冬に着るべきインナー素材
ワキガの人の冬のインナーでオススメなのはズバリ、
天然素材(綿・麻・シルク)
です。
それぞれの素材の特徴を理解してインナーを選ぶとワキガのニオイを最小限に抑えることができます。
綿のインナーの特徴
綿は一番身近なインナー素材ですよね。
下着やTシャツなどによく使われます。
綿のメリット・デメリットはこちら。
綿インナーのメリット
- 吸水性・吸湿性が高い
- 透湿性が高い
- 安価で購入できる
- 手に入りやすい
- お肌に優しい
綿インナーのデメリット
- 洗濯後乾きにくい
- 縮みやヨレなど劣化しやすい
私は冬のインナーをヒートテックから無印良品の綿100%インナーに変えたところニオイがかなりマシになったよー!
特に綿100%のインナーは暖かいのに蒸れにくくワキガの人にピッタリの冬のインナーです。
麻のインナーの特徴
麻はしゃりっとした肌ざわりで夏の素材というイメージがありますよね。
でも、実はワキガの人の冬のインナーにもピッタリです。
麻のインナーのメリット・デメリットはこちら。
麻のインナーのメリット
- 通気性が非常に良い
- 速乾性があり肌をサラサラに保ちやすい
- 抗菌性がある
麻のインナーのデメリット
- 色によっては汗ジミが出来やすい
- しわになりやすい
- 乾燥機で乾かすと縮みやすい
- 綿やシルクと比べると保温性が低い
お肌をサラッと保ってくれるのは麻が一番!
シルクのインナーの特徴
シルクのインナーを着用している人は少数派なのでは?
シルクは高級素材ですが季節を問わずに快適に着用できます。
シルクのメリット・デメリットはこちら。
シルクのインナーのメリット
- 通気性が良い
- 保温性が良い
- 速乾性が良い
- 抗菌性がある
シルクのインナーのデメリット
- 値段が高い
- 汗ジミが出来やすい
- シワになりやすい
- デリケートな素材で洗濯に注意が必要
高級素材だから高いのが難点…
ワキガの人の冬のインナーは綿100%を選ぼう
今回はワキガの人が冬に着るべきインナーの素材について紹介しました。
ワキガの人にとって冬の汗は大敵!
襟元から出てくるモワッとした空気は最悪ですよね…。
私は、綿100%のインナーに変えてからワキガのニオイがかなりマシになりました。
冬のインナー選びでお困りの方はまず、綿のインナーを試してみることをオススメします。
適切なインナー選びで今年こそ臭わない快適な冬にしましょうね!